
SERVICES
リーガルサービスの具体例
アーティスト、アートギャラリー、アート系スタートアップ、美術館、キュレーター、アートコンサルタント、コレクター、パブリックアート・コンサルタント会社、アートメディア、アートプロジェクトに関わる各種企業にアドバイスを提供しています。
また、一般財団法人ヤノベケンジ財団、一般社団法人刀剣文化研究保全機構(刀研機構)の監事として財団法人、社団法人の運営にも関与しています。
アーティスト
国内外のアーティスト・ギャラリー間の契約、国内外のギャラリーとの紛争対応(コミッションの不払い、委託作品の不返還など)、コミッション作品に関する契約、アート作品に関連する商品化契約、ライセンス契約、出資者との契約、協賛契約(スポンサーシップ契約)、パブリックアート制作委託契約、著作権侵害行為に対する警告、作品制作にあたっての素材利用に関するリーガルアドバイス、肖像権リリース(肖像使用同意書)
また、アートプロジェクトの一部として契約、ルール設計を盛り込みたいとのご要望にも対応しております。プロジェクトのコンセプトや実現したいゴールをヒアリングし、契約書に表現するプロセスをサポートします。
関連著作等
- 「江口寿史氏イラストの波紋。著作権、肖像権?トレース問題が映すクリエイターに求められるものとは」Tokyo Art Beat(2025年10月16日)
- 「美術作品の転売は防げるのか?永遠のテーマを深掘る」ウェブ版美術手帖(2025年10月5日)
- 「創作に関わるすべての人へ。米国著作権局「著作権とAIに関する報告書パート2:著作物性」のポイントを読み解く」ウェブ版美術手帖(2025年2月20日)
- 「アーティストのためのフリーランス保護法ガイド。2024年11月1日施行の新法で何が変わるのか」ウェブ版美術手帖(2025年1月23日)
- 「最低限知っておくべき美術と相続税の話」ウェブ版美術手帖(2024年8月25日)
- 「アーティストが知っておくべき著作者人格権」ウェブ版美術手帖(2024年2月18日)
- コメント掲載「アーティストの愛☆まどんながミヅマアートギャラリーを提訴。『作品を無断販売』と賠償請求。ギャラリー側は反論」Tokyo Art Beat(2023年6月28日)
- 「人工知能(AI)が生成した作品の作者は誰なのか?アーティストのための AI と著作権」ウェブ版美術手帖(2023年1月29日)
- 「パブリック・ドメインとなった作品は誰のもの?著作権消滅後の作品の権利関係を解説」ウェブ版美術手帖(2022年10月30日)
- 「バナナをテープで壁に貼り付けた作品を独占できるのか?著作権法の『似ている』と『似ていない』を消化する」ウェブ版美術手帖(2022年9月24日)
- インタビュー掲載「市原えつこ連載『アーティストのサバイバル術』:木村剛大弁護士に聞く、即戦力で使える法知識」ウェブ版美術手帖(2022年8月13日)
- 「作品年代表記がなぜ争いに?原口典之カタログ・レゾネ事件」ウェブ版美術手帖(2022年6月5日)
- 「NFTの産物。アーティストたちによるクリエイティブなルール設計の試み」ウェブ版美術手帖(2021年7月31日)
- 「アートの概念的改変。アーティストの同一性保持権はどこまで及ぶのか?」ウェブ版美術手帖(2021年6月16日)
- 「注目を集めるNFTアート。新たなマーケットに求められるルールの明確化」ウェブ版美術手帖(2021年5月3日)
- 「アートの物理的改変。所有権と著作権が交錯するとき」ウェブ版美術手帖(2021年3月7日)
- 「『アイデア』と『表現』の狭間をたゆたう金魚かな。金魚電話ボックス事件大阪高裁判決の思考を追う」ウェブ版美術手帖(2021年1月18日)
- 「裁判所は契約書をどのように解釈したのか?千住博事件東京地裁判決を読み解く」ウェブ版美術手帖(2020年10月24日)
- 「日本にはない『追及権』とは何か?その仕組みと重要性」ウェブ版美術手帖(2020年6月14日)
- 「アーティスト必見。知っておきたい契約の基礎知識」ウェブ版美術手帖(2019年12月29日)
関連講演等
- 「クリエイターのための著作権講座(美術家編)」(主催:授業目的公衆送信補償金等管理協会、協力:著作権情報センター、2024年1月)
- 「アート作品における著作権・肖像権侵害の実例」(東京造形大学、2023年7月)
- 「その写真ダイジョウブ?いまこそ知りたい写真の著作権」(MdN の教室MdN × Bau-ya、2023年2月、オンライン)
- 「トラブルを防ぐ!クリエイターと発注者のための著作権と契約の基礎2022年版」(MdNの教室MdN × Bau-ya、2022年8月、オンライン)
- 「トラブルを防ぐ!クリエイターと発注者のための著作権と契約の基礎」(MdNの教室MdN × Bau-ya、2021年5月、オンライン)
- 「アーティスト必見。知っておきたいアーティストの権利と契約の基礎知識」(小林・弓削田法律事務所、スタートバーン株式会社、弁護士法人One Asia アジアアート&リーガルプラクティスチーム共催、2020年10月、オンライン)
アートギャラリー、アートディーラー
国内外のアーティスト・ギャラリー間の契約作成、レビュー、展覧会契約、コミッション作品制作契約、コレクターとの売買約款、オンライン売買規約、アート作品に関連する商品化契約、ライセンス契約、キュレーション契約、国内外のアーティストとの紛争対応、第三者からの侵害警告への対応
関連著作等
- 「美術作品の転売は防げるのか?永遠のテーマを深掘る」ウェブ版美術手帖(2025年10月5日)
- 「贋作は必ず著作権侵害になるの?理論的に整理してみた」ウェブ版美術手帖(2025年6月17日)
- 「プロでも見抜けない!?買った作品が贋作だったらいったいどうなるの?」ウェブ版美術手帖(2021年11月8日)
スタートアップ、新規事業
アプリ利用規約、キュレーション契約、コラボレーション契約、システム開発契約、展覧会契約、コミッション作品制作契約、協賛契約(スポンサーシップ契約)、コンサルティング契約、NFTミントサイト制作契約
関連著作等
- 「NFTの産物。アーティストたちによるクリエイティブなルール設計の試み」ウェブ版美術手帖(2021年7月31日)
- 「注目を集めるNFTアート。新たなマーケットに求められるルールの明確化」ウェブ版美術手帖(2021年5月3日)
コレクター、オーナー
アート作品の売買契約、アートアドバイザーとのアドバイザリー契約、国内外の美術館へのアート作品ローン契約、国内外のオークションハウスとの売買委託契約、海外向けKYC/カスタマー・デュー・デリジェンス対応、アーティストとのコミッション作品制作契約、相続関連アドバイス
関連著作等
- 「美術作品の転売は防げるのか?永遠のテーマを深掘る」ウェブ版美術手帖(2025年10月5日)
- 「略奪美術品は必ず返還されなければならないのか?法域で異なる返還請求の行方」ウェブ版美術手帖(2023年4月15日)
- コメント掲載「オブジェ、作者に無断で『別物』に 渋谷・ミヤシタパーク、所有者が『許可』」朝日新聞夕刊(2023年4月4日)
- 「コレクターのお作法。買った作品を展示しよう!でもそれってOK?」ウェブ版美術手帖(2021年2月14日)
- 「日本にはない『追及権』とは何か?その仕組みと重要性」ウェブ版美術手帖(2020年6月14日)
- 「ニューヨークのアートロイヤー、チャールズ・ダンジガーに聞く。コレクターが直面する法律問題とは?」ウェブ版美術手帖(2020年4月19日)
美術館
コレクター、国内外の美術館とのアート作品ローン契約、アート作品の売買契約、展覧会契約、商品化ライセンス契約、展覧会開催にあたっての権利処理、国内外のアーティストとの紛争対応
関連著作等
- コメント掲載「贋作とは、本物とは―贋作問題に自戒を込めて向き合う 高知県立美術館が特別展「再考『少女と白鳥』」 第2期は10/4〜19」高知新聞PLUS(2025年9月27日)
- 「贋作は必ず著作権侵害になるの?理論的に整理してみた」ウェブ版美術手帖(2025年6月17日)
- コメント掲載「【追記あり】長野県立美術館で中谷芙二子《霧の彫刻》の無許諾撮影が判明。ファッションブランドが商業目的利用」Tokyo Art Beat(2023年1月11日、追記2023年1月18日)
- 「意外と知らない?パブリック・アートの利用ルール」ウェブ版美術手帖(2020年1月22日)
関連講演等
- 「美術館にまつわる法律の話」(主催:鹿児島市立美術館、一般財団法人地域創造、2025年6月、鹿児島)
- 「美術館運営と著作権〜絵画、彫刻の展示からNFTアートまで〜」(美術館連絡協議会2023年度総会特別講演会、2023年11月)
- 「美術館におけるオンラインプログラム/アーカイブ映像に関する著作権」(横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)専門人材研修、2022年2月)
オークションハウス
オークション規約作成、売買委託契約、プライベートセールス契約、アート作品の真贋に関する紛争対応
関連著作等
- 「日本にはない『追及権』とは何か?その仕組みと重要性」ウェブ版美術手帖(2020年6月14日)
- 「じつは複雑なアートオークションの仕組み。「シャンデリア」の下の秘密とは?」ウェブ版美術手帖(2020年3月7日)
教育機関
アート・ローや著作権、契約に関する講義、講演、シンポジウム登壇、企業内研修、教材作成支援
関連講演等
- 「美術館にまつわる法律の話」(主催:鹿児島市立美術館、一般財団法人地域創造、2025年6月、鹿児島)
- 「動画クリエイターのための著作権入門」(クリエイターズジャパン、2024年11月、オンライン)
- 「アートマネジメントのために知っておきたい著作権と契約」(青山学院大学総合文化政策学部「アートマネジメント」ゲストレクチャー、2024年6月、オンライン)
- 「オウンドメディアの運営と著作権」(株式会社才流社内研修、2024年3月、オンライン)
- 「クリエイターのための著作権講座(美術家編)」(主催:授業目的公衆送信補償金等管理協会、協力:著作権情報センター、2024年1月)
- 「アートアーカイヴの活用と著作権の考え方」(第6回多摩美術大学アートアーカイヴセンターシンポジウム、2023年12月)
- 「美術館運営と著作権〜絵画、彫刻の展示からNFTアートまで〜」(美術館連絡協議会2023年度総会特別講演会、2023年11月)
- 「よくある落とし穴にはまらないために」(パーソルキャリア株式会社社内デザイナー向け研修、2023年8月、オンライン)
- 「注意すべき素材の権利~利用者の視点から~」(パーソルキャリア株式会社社内デザイナー向け研修、2023年7月、オンライン)
- 「情報デザインの法的保護~何が保護されるの?~」(パーソルキャリア株式会社社内デザイナー向け研修、2023年7月、オンライン)
- 「アート作品における著作権・肖像権侵害の実例」(東京造形大学、2023年7月)
- 「その写真ダイジョウブ?いまこそ知りたい写真の著作権」(MdN の教室MdN × Bau-ya、2023年2月、オンライン)
- 「トラブルを防ぐ!クリエイターと発注者のための著作権と契約の基礎2022年版」(MdNの教室MdN × Bau-ya、2022年8月、オンライン)
- 「美術館におけるオンラインプログラム/アーカイブ映像に関する著作権」(横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)専門人材研修、2022年2月)
- 「トラブルを防ぐ!クリエイターと発注者のための著作権と契約の基礎」(MdNの教室MdN × Bau-ya、2021年5月、オンライン)
- 「アーティスト必見。知っておきたいアーティストの権利と契約の基礎知識」(小林・弓削田法律事務所、スタートバーン株式会社、弁護士法人One Asia アジアアート&リーガルプラクティスチーム共催、2020年10月、オンライン)
- 「パブリックアートとリーガルの視点」(企業内研修、東京、2019年3月)
- 「アートマネジメントのための著作権の基礎知識」(青山学院大学総合文化政策学部「メセナ文化論」ゲストレクチャー、2016年8月)
法律監修
- 「基礎から学ぶ著作権」シリーズ(動画教材)(大学ICT推進協議会、2023)
- 『すごくわかる著作権と授業Web』(大学ICT推進協議会、2023)
- 『すごくわかる著作権と授業』(大学ICT推進協議会、2023)
- 『すごくわかる著作権と授業(AXIES2022限定版)』(大学ICT推進協議会、2022)
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